医療コラム

第3回:検査・受診は怖くない!おしり・おなかの悩みは気軽に相談を

木目調の壁に包まれた院内。診察室の大きな窓からは自然の光が差し込み、椅子などのインテリアはオレンジ色等の暖かな色合いで統一されている。白い清潔感のあるソファが並べられた待合室は、不思議と「ほっとする」気持ちにさせてくれる雰囲気で包まれている。そんな山田医院は2017年6月に消化器内科、肛門外科を新設してリニューアルオープンした。昔から通われている地域の患者さん、遠方からの新しい患者さん両方に親しまれている。院長の山田恭子医師は横浜や栃木の病院で数多くの診療経験と、女性ならではの気遣いや患者さんへの思いやりを持ちあわせた医師である。

女性に多いおしりやおなかのトラブル、お悩みについて

現在、受診される患者様の6割は女性。特に20代から40代の比較的若い方が多いという。 「おしりから出血やでっぱりが気になって受診、という患者さんが多いですね。若い女性の患者さんは『人におしりを見せるのは恥ずかしい』という思いもあるからか、女性の医師を探して遠方からいらっしゃる方もいます。」と、山田医師は話す。「女性は男性よりも便秘になりやすいという特徴があるので、便秘が原因でおしりのトラブルを起こすことが多いです。また妊娠中は骨盤に血が溜まるためおしりの血管が腫れやすく、でっぱりが気になり始めるという方もいらっしゃいます。その他では、出産時のいきみでおしりが腫れてしまうこともあります。」

肛門科の受診を迷われている方へのメッセージ

おしりのトラブルというデリケートな問題から、なかなか人に相談できず、受診を迷う患者さんも少なくない。「一人で悩みこんでしまう前に、相談に来てほしい。」そう山田医師は語る。「受診を迷われている患者さんに多いのが、誰にも症状を相談できず、インターネットの等で情報を調べていくうちにどんどん不安が募り、一人で長く悩んでしまうことです。一人で悩んでいても問題は解決しないので、まずは相談に来て頂きたいですね。」普段人に話にくい問題だからこそ、受診に来たときは気軽な気持ちで相談できるような診療を心がけているという山田医師。「ここでは『おしりの話は当たり前・何でもないこと』と思ってもらえるように話すようにしています。最初は緊張して言葉が少なかった患者さんも、段々と話していくうちにご自分から色々と症状についてお話頂けることも多いです。」と、話す。内視鏡の検査にも力を入れており、胃・大腸の内視鏡検査を受けることができる。「早期発見、早期治療が一番大切です。毎年健康診断の検便の検査で異常がない方でも、50代を過ぎたら検査をされることをお勧めしています。自分は大丈夫と思いこまないことも大事ですね。」そう語る山田医師が大切にしていることは、「検査を嫌いにならないでもらうこと。」だという。「最初の検査が痛かったり苦しかったりすると、もう2回目は受けたくない!となってしまいますよね。検査は定期的に受けて頂くことが大切なので、患者さんの苦痛が少なく、また受けてもいいな。と思えるように心がけています。」と、山田医師はほほ笑む。

院長 山田恭子 医師

横浜市立大学卒業。横浜市立市民病院外科、炎症性腸疾患科、栃木県立がんセンター、宇都宮肛門・胃腸クリニックレディース外来担当を経て、現山田医院院長。
胃腸科・肛門科を担当。

医療法人 朋山会 山田医院

神奈川県横浜市鶴見区寺谷1-3-2山田メディカルビル1F
電話 045-581-3387

発行元:
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